長い間お休みしていましたがまたブログを再開することにしました。
そしてこの長いお休みの間に、引越しをしました。
4月から軽井沢の住人になっております。
このブログに軽井沢の魅力、日々の生活の事、育児のエピソードなどを綴っていきたいと思っております。
さて記念すべき第1稿のタイトルは
”カルガモ親子”
先日軽井沢の名所のひとつ、「雲場池」に行って来ました。
正確に言うと前日に親戚を雲場池に案内した際発見したカルガモ親子を是非ともカメラに収めたいと思い、翌日望遠レンズカメラを携え再度来たというわけです。
「朝の早いうちに雲場池に到着です」
「カルガモくんたちはいるかな~?」
池の周りを散歩しながら待つこと約30分。
「いましたーーー!!!」
さらに池に平行して小川が流れているのですが、どうやらそちらへみんなで移動のようです。
「ナント!!上陸!!」大興奮!!!
この後も小川を流されながら優雅に遊ぶカルガモ親子。
もちろん私達もカモ親子を追い続けました。
が、数分後ひなカモ達が大ピンチ!!
小川は途中で地下にもぐりこんでいてなくなり、そこから人間の足で数歩いくと高さ3mほどの崖が待ち構えていたのです。
小川の終点から親カモたちはスタスタと数歩歩いたと思ったらパタパタパタと飛んでいってしまいました。
崖の下にはやはりチョロチョロと小川が流れているのですが親カモたちはどうやらそこに着水したようです。
しかしひなカモたちが飛べるはずもなく、崖を目にしたひな達はくるりと崖に背をむけ12羽が一斉にピーピー鳴き始め右往左往。
なんだかものすごく慌てふためいてます。
ひなカモたちはとりあえずママに会えるまで池に戻ろうということで(勝手に想像)ピーピー鳴きながら池へ戻り次々と飛び込みます。
そこへ親カモがやっと登場。
私が通じないとは思いながらも「あっちの池にひなカモちゃんたちいるよ!」と親カモに教えてあげました。
親カモも私の言葉を理解したのか?池にてめでたく再会。
ホッ
それにしてもあんな小さなひなカモ達にもちゃんと自衛本能があるんだなぁ~とすごーく感心しました。
むやみに親を追わないで崖の高さを見て自分にはムリと判断できるんですもんね。
すごい!!
12羽いたひな達がみんな無事に大きくなってくれるといいね!と息子と話しながら帰りました。
しばらくしたらまた雲場池に様子を見に行ってきますね