またまた大変ご無沙汰いたしました。
実は実家に帰省し、怠け者になっていたおかげでなかなか更新できませんでした。
私達の帰省中にちょうど母が手作り味噌の仕込みをしていたので、この機会にレシピを公開しちゃいます。
毎年我が家では母の手作り味噌をおすそ分けしてもらっているのですが、とっても美味しいです♪
添加物もないので安心して食べられますから、興味のある方は是非作ってみてください。
作り方はいたって簡単!なのですが、結構な力仕事なので心して取り掛かってくださいナ!
では作り方です。
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材料
低温乾燥品 国産の上白米を使った米こうじ 2kg
国内産大豆(遺伝子組み換えなし) 2kg
赤穂の天塩 1kg
※大きめのタライがあると便利
作り方
1.大豆をたっぷりの水に一晩浸しておく
大豆は水を吸ってかなり膨らむので鍋に半分くらいの豆の量にしておくこと
一晩寝かせる前
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一晩寝かせた後
ちょっとわかりずらいですが、大豆が倍近い大きさに膨らんでいます
2.大豆を火にかけ、やわらかくなるまで煮る
だいたい1kg2時間くらい
(煮汁は後で使うので捨てずにとっておく)
3.大豆を煮ている間に、こうじと塩を混ぜる
塩は最後に甕の上にまく分を残しておく(100gくらい)
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4.煮えた大豆(だいたいお玉2~3杯)を、すり鉢に入れてすりつぶす。
この時仕上がりがつぶつぶしている方が好みなら粗くすりつぶし、なめらかな味噌が好みなら細かくすりつぶす
5.すりつぶした大豆とだいたい同じ量の塩とこうじを混ぜたもの(3)を合わせ、お団子状にしてタライの中にいれておく
6.4~5の作業を繰り返す
7.全ての大豆をすりつぶし、塩&こうじと混ぜたら仕上がりの味噌と同じくらいのかたさになるように大豆の煮汁をいれ混ぜる(2リットル弱)
8.甕に7をうつすのだが、甕はかびないように熱湯消毒する
また、甕に移すときは、空気が入らないように押し付けるようにうつした後、平らにならす
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全部うつしたら、内側の淵部分をアルコール消毒し、さらに上に塩をふる(うっすら白くなるくらい)
9.塩を振った後、さらに上にサランラップを隙間のできないようにのせて完成
来年のお正月明け頃、食べられるようになります