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ご覧を頂いているのは 2006 08 に書かれた記事です

BCG

Aug 26, 2006 by WakaChan | 6 Comments
一昨日、息子にBCGの予防接種をさせた。

昔は夏場のBCG予防接種は、敬遠されてきたらしいけど、今は全然問題ないとのこと。

どうして敬遠されていたかというと、夏バテが懸念される体力のない乳児に弱毒とはいえ、病原菌を体内に入れる生ワクチンタイプの予防接種は、思わぬ副作用を起こすことがあったらしい。

現在は冷房もあるし、栄養も良いし、そんなに神経質になる必要はないと言われ、接種に踏み切った(大げさだけど。。)

息子のかかりつけの由比ガ浜の藤本小児科は、一般外来、予防接種、感染症と入り口から3つに分かれているので、病院で逆に病気をうつされてくる心配が少ないのが嬉しい。

その日は予防接種の部屋は私たち親子だけの貸切だった。

10分くらい待たされた後ワラワラと先生、看護婦さん、あと見知らぬ男性の3人が部屋に入ってきて、「ハイ、赤ちゃんをまっすぐ抱いてぇ~」の先生の掛け声に私は息子を抱きなおし、3人+私の4人で息子を動かないように押さえつけ、液体(ワクチン)を左腕の上腕部に塗ったかと思いきや、9本の針のあるスタンプ状のものを2箇所にペタンペタンと押した。

「ハイッ乾くまでこのまま」と先生。

3人は部屋から出て行った。

おそらく見知らぬ男性は先生の息子さん?って感じ。

私服なので医療従事者か否かの判断がつかなかったけど、多分見習い中なんだろう。

息子はあまりの早業に泣く間もなく、おとなしくしていてくれた。

液体状のワクチンに触れないように、10分ほど待合室で大人しくしていて、乾いたら終了。

冷房のきいた貸切の部屋で、快適な予防接種だった。

既に結核に感染していた場合には、BCGの注射の痕が極めて早期(接種後3日くらい)に炎症を起こすのだが(コッホ現象)、息子の注射の痕は、今のところ全く見えないくらいになっている。

なので感染の疑いはナシ。

1ヵ月後くらいに注射の痕が少し赤みを帯びてきて、それが3ヶ月もするときれいになくなると、無事に免疫ができたことになる。

それにしても12月まで毎月注射の予定が目白押しな息子。

無事に成長することが、予防接種のなかった昔には本当に難しいことだったんだろうなぁ~。

息子には、ちょっとおバカでもいいから、健康に育って楽しい人生を歩んで欲しいとつくづく思う。

写真は接種後数時間の息子の腕。

母の愛

Aug 18, 2006 by WakaChan | 6 Comments
私はわりとなんでも適当に物事を進めちゃう方なのだが、最近気づいたことに子供のこととなると結構きっちりやってしまう。

例えば洗濯物を干す前にうっかり床に落とした場合、自分や夫のものなら間違いなくそのまま干す。

でも子供のものとなるともう一度洗わなくては気がすまない。

また掃除も夫婦二人だけのときはかなり適当だったのだが、今では掃除機を毎日かけている。(当然?)

そしてほこりを見つけるとすごーく焦る自分がいる。

そうやって自分に無理をしてでも守ってあげたくなるのが我が子なんだろうなぁとしみじみ思う。

先日ベッドに寝ていたかわいい我が子の顔を覗き込むと、首元に見たこともないような虫がいる。

蚊みたいだけど、足がいっぱいある。

首の上を動いたぁ~。

きゃーっ、なにこれー??

早くなんとかしないと息子がさされちゃうぅ~。

でも怖くてさわれない。。。

でもでも息子がぁ~~“えいっ”とティッシュでつかんで抹殺成功。

息遣いも心なしか早くなり、心臓の鼓動なんか聞こえてきそうだった。

ここ最近で一番怖い出来事だったなぁ~。

息子を守るために私がんばったわ♪

かなり自己満足をしたのもつかの間、怖いもの見たさでティッシュを恐る恐る開いてなぞの生物の正体を突き止めた。

その正体は、息子の髪の毛&ほこり。

赤ちゃんを育てた人ならわかると思うけど、赤ちゃんの髪の毛って細いから絡まり易く、ほこりを髪の毛が巻き込んでダマ状になってしまう。

それをハサミでちょんちょんしたやつが、息子の首に残ってたわけ。

おまけに私の鼻息かなにかで、少し動いたのを見たので、私の中で完全に虫化されてしまったのです。

少し夏バテ気味かしら?

皆様もお気をつけください。

セクシーガイ?

Aug 15, 2006 by WakaChan |
毎日楽しくて仕方ないっていうほどでもないけど、最近ほんの少しだけ余裕をもって育児に取り組めるようになってきた私。

赤ちゃんの日々の成長は目覚しくて、そんな我が子の様子を見ていると、「生命とは」とか「生きるということ」とか、子供を持たなければあんまり考えそうもないことを、最近しきりと考えるようになった。

この子が大きくなって結婚して子供が生まれると、私はおばあちゃんなのね。

そうやって先祖代々繰り返されてきたのね。

なんて、遠いご先祖様から、はたまた未来の子孫まで思いを馳せてしまう今日この頃である。

ところで最近、ますます子豚化してきたわが子が寝返りをうてるようになった。

生まれて初めての寝返りを、余すところなく見届けられてとても満足だった私。

その後、寝返りの楽しさを覚えてしまった息子は、いつでも転がっている。

しかし横向きになると、豊満なお肉が胸の谷間を作っていて、とってもセクシー?な感あり。

生後3.5ヶ月の息子だけど、母乳を飲んでいるせいか乳首の部分が少しふっくらしている。

退院検診のときに見せられたけど、このおっぱい絞ると母乳らしきものが出てくるのだ。

おっぱいを飲まなくなったら自然と治るので、あんまりさわらないようにとお医者さんに言われた。

男の子なのにぃ~。。

大きくなって息子にこの事実を伝えたら、ショックだろうなぁ~。

昔はあなたのおっぱいから、母乳がでたのよぉ~。

息子の性格をよく見極めてから、告白するか否か決めようと思う。